ブックタイトルchiisanamachi
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概要
chiisanamachi
166町並みの約束事（歴史的景観整備基準）を住民が自分たちで作成し、それを住民自らが地元住民に説明し理解を求めていく。事前の建物調査も住民自身の手ではじめられた。約束事に沿った建築ができあがった時の検査なども住民が行っている。●まちづくり景観シンポも開催次代を担う子どもたちに地域を学び守っていくことを感じてもらうために、1997年から毎年「まちづくり景観シンポジウム」を開催※3している。2001年には、それまでの住民組織が母体となりNPO法人「歴町センタ－大聖寺」を設立する。そして寛文7年(1667)に建立されたが昭和9年の大火で焼失していた時鐘堂を再建し、69年ぶりに鐘の音が町に響きわたった。鐘の音の広がりが、まち旧武家町の町並み※3 2005年は7月24日、篠原修・西村幸夫・内藤廣の東大教授3名の鼎談などが開催された。