ブックタイトルchiisanamachi
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167づくりの広がり※4を象徴している。住む人が自分たちのまちの価値を見出し、心に思うだけでなく、自ら行動を起こしていかなければ何もはじまらない。行動する姿を住む人自身が住む人に対して見せていくことが、まちづくりには重要なのである。大聖寺がそれを物語っている。中町交差点に建つ大きな商家【参考文献】・埒 正浩「石川の歴史的資産を活かしたまちづくり―保存と再生と活用と―石川県加賀市大聖寺」『季刊まちづくり』4号2004年9月1日※4 1998年旧堀邸を改修し「時習庵」を整備、邦楽教室等開催。1999年「史跡あんないびと」養成講座開講。2000年通りの名称を記した杉の輪切り看板を107箇所に設置。2004年9月17~19日全国町並みゼミ開催。